• 2021.8.25
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R3八代市ICT教育推進アドバイザーによる教育講演会「AI時代の社会、人材、これからの学び」に参加(視聴)しました。

8月22日(日)10:00~、八代市教育委員会学校教育課主催でICT教育講演会(オンライン)が開催されました。

八代市ICT教育推進アドバイザーの小宮山利恵子さん(スタディサプリ教育AI研究所所長)による「AI時代の社会、人材、これからの学び」と題し、オンライン講演でした。

スタディサプリ教育を利用した学習補助(GIGAスクール構想)、教育環境の格差をなくすために始まった「1人1台タブレット」、世界ではすでに始まっており、「つまづきをなくす」カリキュラムが作られる良さがある。AI知能も探求活動や学習指導補助として活用することで、子供の「苦手」をなくすことにつながっていく。そういった情報等をアップデートしていかないと間違った答え(指導・支援)を出してしまうので、子供も保護者も学校も「新しいことを身に付けていきましょう。学びをしていきましょう。

「親が大切にしたいこと」は、子供と価値観が違うので、親ができることとして、「子供の存在を認め」「コンフォートゾーン(日常)を抜ける体験をさせ」「小さな選択肢を持たせる機会を多く創り」「自分で選択させる」これの繰り返すことだ、ということです。

それから、「動きながら考える」。失敗するのでは?ではなく、「まず動き出していこう!」。失敗しながら考え動くことで、究極のパフォーマンスができていくので、子供に学習意欲を持たせるためにも、まずはさせてみましょう。

「これからの学び」として、情報編集能力が大切となり、子供達には「五感を使ったアナログ/リアルな学び」をさせながら身に付けさせる(学ばせる)ことが、子供の学習意欲にもつながっていくと思う。地域からの学びも利用して体験させるとよいでしょう。プログラミングを多くさせたり、レゴブロックを使わせたり、ゲームをさせるのであれば、何か作るゲームをさせるとよいと思う。等々お話いただきました。

保護者も失敗を恐れず、八代市が掲げる「スマートシティやつしろ」に積極的に協力し、学校・子供と共に「1人1台タブレットの活用」や「GIGAスクール構想」を学んでいきましょう。研修会等への参加もよろしくお願いいたします。

期間限定(8月27日~9月30日)ではありますが、この講演会を動画配信されます。下記のチラシをご覧いただき、QRコード又はyoutubeアドレスからご視聴ください。

ICT教育講演会動画配信(チラシ)

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